買取保証とは


買取保証とは、仲介で一定期間を過ぎても売れなかった不動産を不動産会社が買取してくれるという保証のことです。
買取保証は「仲介」と「買取」の良いとこ取りの保証と言われています。
そこで、その理由とメリットをお話していきます。

▼不動産買取の種類
■即時買取
最短で一週間程で売却できる特徴があります。

■買取保証
一定期間は販売活動をし、期間内に売却できなかった場合は不動産会社が買い取ってくれるシステムです。
時間はかかりますが市場価格に近い値段で売却できる可能性があります。

どちらにしても売却が保証されているというのは魅力的ですよね。
「市場価格なみで売れるチャンスもあり、確実に売ることも保証済み」
これこそが、買取保証が良いとこ取りの保証と言われる理由です。

▼買取保証が向いている方
・転勤日が決まっている
・離婚したため、財産分与をしたい
・住み替えが決まっている

上記のようなきっかけで「~日までには売却したい」という方には向いている保証となります。

▼メリット
・あらかじめ売却期間・価格がわかる
・仲介中は相場と同じくらいの価格で売り出せる
瑕疵担保責任の免除
仲介手数料が無料
・内覧の準備が不要

買取保証の魅力がお分かりいただけると思います。
ただし、買取保証はすべての方が利用できるというわけではありません。

▼買取保証を受けるための必須条件
専属専任媒介契約を結ぶ
他の不動産会社とは一定の期間契約ができないというものです。

■重要のある物件であること
この物件は買い手がつくと不動産会社に確信がないと、買い取ってはくれません。
不動産会社によって物件の条件は違うので、依頼したい不動産会社に問い合わせてみると良いでしょう。

▼まとめ
相場の7割程度安くなる傾向にある買取保証ですが、確実に不動産を売却できスピーディーに現金化できます。
そして買取保証を選ばれる場合は、複数の不動産会社に査定依頼することをおすすめします。
「うえくぼ不動産事務所」は、専門的な知識を有しているスタッフが土地建物査定を行っています。
スピーディーに対応しておりますので、ぜひお問い合わせ下さい。

不動産売買契約書の作成について

不動産を購入する際に作成する契約書の重要性をご存じですか?
大切なのは知っているけど、どのように重要なのか知っている方は少ないです。
今回は不動産売買契約書の作成について解説します。

▼不動産売買契約書とは
不動産の売買取引において、契約後のトラブル発生を防止するための役割があります。
またトラブルが発生した場合でも、合意と取決めの内容の契約書なので解決するための手段にもなります。

仲介会社が売買を行う場合、契約が成立した時は宅建業者が不動産売買契約書を交付することが義務づけられています。
個人間で売買する場合は自分で作成するか、業者に依頼するかのどちらかの方法になります。
それでは不動産個人売買の場合の契約書について詳しく説明していきますね。

■不動産売買契約書に必要な項目
売買物件の表示(土地建物の所在・地番・面積など)
売買の目的
売買代金
手付金の額
・支払期日や支払い方法
・実測及び土地代金の清算
・境界の明示
・所有権の移転時期
・引き渡しの時期
・公租公課等の清算
手付解除の期日
・契約違反による解除や違約金
・引渡し完了前の物件の滅失や毀損
・物件状況などの報告書
・設備の修復・引き渡し
・住宅ローンの特約
契約不適合責任
・反社会勢力の排除

※個人間売買においては契約書の作成は義務ではありません。
しかし、後々のトラブル対策のためにも契約書を作成したほうが良いでしょう。
また1つでも多く規定を記載し契約した場合、自分にとって大きな効力になります。

【注意点】
・一度契約を締結してしまうと簡単に破棄することができない
・契約内容に、一字一句間違いがないかをしっかりと確認する
契約不適合責任の期間をはっきりとしておく。

【売主が準備する一般的なもの】
登記済証(登記識別情報
・実印
・印鑑証明書(3か月以内のもの)
建築確認通知書(紛失してしまっている時は台帳記載事項証明書でも良い)
固定資産税納付書
・印紙代(※売却価格によって異なる)
・本人確認書類


【買主が準備する一般的なもの】
・住民票
・印紙代(※売却価格によって異なる)
・本人確認書類



▼まとめ
上記で記載したように契約書の作成には手間や時間がかかり、確認すべき事項も大変多いです。
契約書は法的な拘束力にもなるとても重要な書類です。
不動産個人売買で契約書が必要な場合、自分で作成するか依頼するのかしっかりと見極めましょう。

不動産売却と買取の違いについて

不動産売却と買取の違いをご存知でしょうか?
「売る事」と「買い取る事」の違いだけかなと考えてる方もいらっしゃると思います。
そこで今回の記事では不動産における売却と買取の違いを紹介します。

▼不動産売却と買取の違い
■物件を購入する層が異なる
不動産を売却する際の買主は個人のお客様です。
住宅・マンション土地などを個人のお客様の居住目的で購入してもらいます。

不動産買取の場合の買主は不動産専門業者です。
居住用・事業用問わず使われてない建物や不要になった建物を仕入れ、自社商品として再販売を行います。

■販売価格が違う
不動産売却の場合、個人のお客様に相場と同じくらいの値段で売ることができます。
しかし、仲介手数料や諸経費が必要になります。

一方不動産買取の場合、相場より安めのお値段で売る形になります。
しかし、仲介手数料や諸経費は必要ありません。
業者買取の場合は、売却価格を気にしない場合は条件が悪い物件も購入してくれる場合がありますよ。

■物件が売れるまでのスピードが違う
不動産売却の方は物件を個人のお客様に売るまでの期間が長く、買主を探すために広告や営業をする必要があります。
一方、買取の場合は売却と違い、数日~数週間程度でその業者に売る手続きが完了します。
早めに物件を捌きたいときは買取の方が圧倒的に有利です。

▼まとめ
不動産売却と買取の大きな違いは、個人のお客様に売るか不動産専門の業者に売るかの違いです。
個人のお客様には相場で売れるが物件を売るまでに時間がかかります。
業者には相場以下の値段で売ることになりますが、物件を素早く買い取ってくれるメリットがあります。
不動産売却・買取に関して、他に分からないことがあれば是非弊社にお問い合わせください。

売却する時の査定について

不動産を売却する時は、売出価格の設定は非常に重要です。
不動産会社に依頼することが一般的な査定ですが、査定価格はどのように算出されているのでしょうか?
この記事では、不動産査定の方法と査定依頼をする時に用意しておくべき書類をご紹介していきたいと思います。

▼不動産査定とは
「売れそうな価格」を不動産会社に見積もってもらうことを不動産査定と言います。
不動産会社は、査定の結果を依頼者に気に入ってもらえれば媒介契約を結ぶことになるため一般的には無料で行われます。
不動産会社はそれから売却活動を行い、契約成立後に晴れて報酬を受け取るという成果報酬制度をとっています。

査定方法は主に2つ
■簡易査定
この方法は、インターネットなどで受け取った依頼主の情報から立地や土地の大きさによって査定価格を算出するものです。
マンションの場合は、階段・方角なども含めて算出します。
実際に現場に足を運ぶわけではないため、精度の低い査定になりがちです。
まだ検討段階の方で、大まかな査定価格を知りたい場合に向いている査定法になります。

■訪問査定
訪問査定は簡易査定と同じように書類上の査定を行ったあとに現地に伺い、建物の劣化の状態や付帯設備・最寄り駅など細かく確認します。
こちらは精度の高い査定を受けることはできますが、結果が聞けるまで1週間程度かかることが多いです。

具体的に売却を見据えていらっしゃる方は、訪問査定を依頼してみるといいでしょう。

▼不動産査定をスムーズに進めるための書類
スムーズな不動産査定を行うために、必要な書類は最初のうちに一通り揃えておくと良いです。
・本人確認書類
登記済権利書
固定資産税納税通知書
公図
専有面積がわかるもの

これらの書類が揃っていれば、正確な査定結果により近づきます。

▼まとめ
大半の不動産会社がこれらの手法を活用して査定を行っていますが、査定結果には差が出るのが一般的です。
まだ相場がわからないといううちは、複数の不動産会社に査定を依頼して相場観を養うことが大切です。
「うえくぼ不動産事務所」は、確かな専門知識を持ったスタッフが査定も行っています。
ご依頼をお考えの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

土地購入の流れについて

土地の購入にはさまざまなプロセスがあります。
スムーズに安心して土地を購入するために、「流れは?」「大切なポイントは?」と興味がある方もいますよね。
今回は、土地購入の流れとポイントを解説していきます。

土地購入の流れ
土地購入は大きく分けて、以下の3つのステップに分けられます。

買い付け
理想とする条件の土地を見つけたら、まずは土地の買い付けを行います。
土地の買い付けは、不動産会社が用意する「買付証明書」を記入し、売主に提出することで可能となります。
買付証明書は、署名や捺印のみで実際に金銭の受け渡しなどはなく、買い取りをキャンセルする場合に罰金などのペナルティはありません。
売主が条件に合意すれば契約を進めることになります。

住宅ローン審査
住宅ローンで土地を購入する場合は、金融機関で住宅ローンの事前審査の申込みをし借り入れできる金額を確認します。
必要額に達しない場合は、複数の金融機関に事前審査の申込を行います。

契約
土地価格の10%になる手付金を現金で支払い、契約の締結を行います。
「買付証明書」の提出から、7日~10日前後で行うのが一般的です。
ローンの事前審査が間に合わない場合には、売主側に相談しましょう。

住宅ローンの本申込
実印や所得証明書・保険証などの必要書類を準備し、金融機関で本申込を行います。
必要書類は各金融機関によって異なるため、事前に確認しておくことが大切なポイントです。

引渡し
土地残金の支払い・引渡しを行います。
以下の工程を同日に実行します。

・ローン実行
・残金の支払い
登記申請
・諸経費の精算

一般的に売主と買い手・司法書士金融機関に集まり手続きをすすめます。
登記に必要な書類や固定資産税、残金を振り込む手続きなど様々なプロセスを要します。

▼まとめ
土地購入には、たくさんのポイントや流れがあります。
安心して土地を購入するためにも、信頼できる不動産会社に依頼しましょう。
うえくぼ不動産事務所は、和歌山市を中心に豊富な不動産売買を取り扱っております。
土地購入に関しましても全力でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

手付金と頭金の違いについて解説

手付金と頭金の違いって何だろう」って思ったことはありますか?
不動産売買の契約時にスタッフがよく使う言葉ですよね。
この2つの違いをきちんと理解していない方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では手付金と頭金の意味や違いについて詳しく紹介していきますのでご覧ください。

手付金とは
不動産の売買契約時に買主から売主に支払う金額のことで契約成立を示す証拠になるものです。
支払い金額は最終的な売買金額の10%前後が一般的です。
また買主・売主どちらも契約を一方的にキャンセルしないようにする保証として、担保の役割も果たしています。

ちなみに、買主がキャンセルした場合は手付金を放棄する形になります。
売主がキャンセルした場合は手付金を全て返却した上で、同額を買主に支払うことになります。

▼頭金とは
住宅ローンを使ってを購入するときに、最初に自己資金で代金の一部を支払う事です。
住宅価格から住宅ローンの借入額を引いた額が頭金です。
この金額を最初に支払うことで、月々の住宅ローン返済額が軽減されるというメリットがあります。

手付金と頭金の違い
手付金は契約時に支払う金額のことで、頭金は住宅価格の一部を支払う金額のことです。
この2つの違いとしては、手付金は必ず支払いが必要になる費用で、頭金は必ずしも必要という訳ではありません。

ちなみに、頭金0円で住宅ローンを組むことを「フルローン」と言います。
これには頭金を確保しなくていいというメリットがありますが、金融機関の審査が厳しく返済金額の負担が増えるというデメリットもあります。

以上が手付金と頭金の違いです。
この違いを覚えておくと、住宅購入時にスムーズにやり取りができるようになりますよ。

不動産の建物の種類について

「アパートよりマンションのほうが賃が高そう」という一方的なイメージを持っていませんか?
実際にアパートとマンションの違いをしっかりと理解している方は多くありません。
今回は不動産の建物の種類について説明していきます。

建物の種類について
アパート・マンションには法律的な違いはありません。
不動産会社が、物件を分かりやすく区別するために分類しています。
大体が構造や形態、階数によって分類しているので詳しく解説します。

■アパート
・木造や軽量鉄骨造・ブロック造など

【特徴】
マンションと比べて賃が比較的安い
・物件数が多いので、希望の物件を見つけやすい
管理費が安い(もともとの建築コストが低いため)
・収納が押入れが多いため、スペースを広く使用しやすい

マンション
・鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨コンクリート造など

【特徴】
・防音性に優れている
・気密性が高く断熱効果も高いため、冷暖房の電気代を節約できる
・設備が充実している
・オートロックや防犯カメラ、管理人が常駐しているなどのセキュリティが高いので防犯性がある
・宅配ボックス付きが多い

■補足
アパート・マンション以外にも、よくコーポやハイツなどよく目にしますよね。
それぞれどのような違いなのか、またどんな意味なのか説明します。

「コーポ」
木造や軽量鉄骨造で2階建ての共同住宅です。
また和製英語で、共同住宅という意味があります。
構造上としてはアパートだが、単にアパートの名前として使用されます。

「ハイツ」
プレハブ軽量鉄骨造などの共同住宅です。
また英語で、高台にあるという意味があります。
コーポと同様、構造上としてはアパートであり単に名前として使用されます。

「メゾン」
フランス語で建物という意味があります。

「パレス」
英語で宮殿、公邸という意味があります。

▼まとめ
建物の種類に法律的な違いはないので、構造やその建物の特徴を確認しましょう。
またできるだけ直接足を運ぶことが、不動産探しを失敗しないポイントです。
自分の最適な住まいはどんな特徴なのか、じっくり考えてみてくださいね。

中古住宅の査定方法について

あなたのが現在どのくらいの価値があるか知っていますか?
実は、査定することで自分の物件の価値を知ることができるんです。
今回は、査定方法や売る時に影響する要因を説明していきます。

▼中古住宅とは
過去に人が住んだことがある住宅のことをいいます。
仮に誰も住んでいなくても、新築してから1年以上経過すれば中古住宅とみなされます。

査定
どのくらいの価値があるのかを不動産会社に算定してもらうことです。
査定の方法には大きく分けて2種類あります。

■簡易査定(机上査定
実際に物件を確認せず、立地や周辺の相場などのデータから概算の価格を算定する方法です。
現地確認を行わないため査定精度は低いが、短期間で査定結果を得られます。

■訪問査定
不動産会社が物件のある現地へ出向き、確認した情報を加味しながら価格を算定する方法です。
訪問でしか得られない情報を確認できるため、簡易査定より時間はかかるが査定精度が高くなります。

■価格に影響する可能性がある要因
・築年数
・場所
・住環境
・構造や間取り
・建築会社(ハウスメーカー)
・騒音・振動・臭気はしないか
・維持管理の状態
・雨漏りや床の傾きがないか
・周辺環境
・境界が確定しているか
・越境はどのような状態になっているか

このように査定価格に影響する要因もありますが、最終的には不動産会社の判断で決まります。
つまり、不動産会社によって「価格が異なる」ということです。
売却をご検討の方は、複数の不動産会社に査定を依頼するようにしましょう。

▼まとめ
査定とは、いくらくらいの価値があるかを不動産会社に算定してもらうことです。
簡易査定と訪問査定の違いや特徴を把握したうえで、査定を依頼するようにしましょう。
当事務所では専門的な知識と経験を有しているスタッフが現地まで伺い、丁寧に査定を行います。
気になる方はお問い合わせ下さい。

不動産売却は途中でキャンセルできるの?

不動産売却は、売る側と買う側が合意したうえで取引が成立します。
しかし諸事情などで、どちらかが中止したいとなってしまったときに「途中でもキャンセルはできる?」と気になる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、不動産売却は途中でもキャンセルが可能なのかをお話ししていきたいと思います。

▼不動産売却は途中キャンセルが可能
先に答えをお話しすると、不動産売却の途中でもキャンセルはできます。
売る側と買う側が合意して成立するので、キャンセルしても大丈夫という意思があればいつでも可能です。
不動産業者と合わなかったり、何かトラブルが起きた場合などにキャンセルすることも多くあります。

▼不動産売却のキャンセル時の注意点
いつでも中止をすることができますが、いくつか注意しないといけないことがあります。

■契約の進行状況によっては違約金が発生する
売る側と買う側のどちらがキャンセルしたいかによっても変わってきますが、違約金がかかる場合があります。
売買契約の締結が済み、代金を支払って登記の手続きも終わった後にキャンセルとなると、原則違約金が発生します。
キャンセルしたい内容やタイミングなどによって違約金は異なってくるので、その際は一度不動産仲介会社へ連絡すると良いですよ。

■途中キャンセルはしないほうが良い媒介契約がある
媒介契約には、「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」とあります。
一般媒介契約は、契約期間の決まりもなく比較的緩いものになります。

しかし、専任媒介契約専属専任媒介契約は有効期限が決められていて、その期間内にキャンセルした場合は広告費などの費用を請求されることがあります。
最大3ヵ月の有効期限で、更新したいと言わない限り自動的に契約が解除となるので、期間が過ぎれば請求されることはありません。

▼まとめ
不動産売却は、基本的にキャンセルは可能ですが取引の進み具合によっては違約金が発生する場合があります。
不安な方は一度不動産会社へ相談されるのが一番ですね。
当社は、不動産売却のアドバイザーとして実績の多いスタッフが丁寧に対応していきます。
様々な不動産を取り扱いしていて、それぞれのニーズに合った提案を行っていきますので、是非一度お問い合わせくださいね。

戸建てと一軒家の違いとは?

一戸建てと一軒という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
どちらも同じような感じがしますが、実際に違いがあるのでしょうか?
そこで今回は、一戸建てと一軒の違いについてご紹介したいと思います。

▼一戸建てと一軒の違いはある?
一戸建てと一軒の意味に違いはあるのでしょうか。以下に見ていきましょう。

■一戸建て
一戸建てとは、一つの住宅に一族が住んでいる住宅のことです。
しかし、二族(二世帯)が住んでいる住宅の事も一戸建てということがあります。
一戸建ては、音を気にしたりと周りに神経質にならずに暮らすことができます。
マンションの様な規制がないのでペットを飼ったり、ガーデニングをしたりと規制を気にせず趣味を楽しむことができます。

■一軒
一軒とは周囲に人がなく1軒だけポツンと建っているのことです。
一軒の場合は、複数の世帯も同じに住んでいるときも一軒と呼びます。

▼一戸建ての種類
一戸建てには種類があり、建売住宅と注文住宅とあります。
建売住宅とはすでに土地が建ててある状態で、不動産屋などが土地をセットで売られている状態の事です。
一方、注文住宅とは自分の要望を元に一からを建てられる自由度の高い住宅の事で、土地から購入することがほとんどです。

▼まとめ
今回は戸建てと一軒の違いについてご紹介しました。
違いが分かりましたでしょうか。
しかし、戸建てと一軒はほとんど同じ意味で使われていることがあります。

当事務所は、和歌山市内を中心とした周辺地域の様々な物件や土地の情報がございますので、売買に関する幅広いご相談に対応できます。
サービスを通じて地域での生活を支えていきたいと考え、どんなご依頼に対しても丁寧な対応を徹底致します。
不動産でお困りのことがあれば、是非ご相談ください。

不動産の探し方について

中古物件を購入する方が増えてきています。
中古物件は新築よりも安く購入でき、立地の良い場所を購入できるなど魅力がたくさんです。
こちらの記事では、より良い不動産を見つけるための不動産の探し方をお伝えしていきたいと思います。
参考にしてみて下さい。

▼不動産を探す手段
不動産を闇雲に探しても、良い物件が見つかるとは限らないものです。
それぞれの手段の特徴を見てみましょう。

ポータルサイトを見る
ポータルサイトは全国版や地域限定版など様々な業者が運営しています。
ポータルサイトを利用することによって、に居ながら希望の立地や予算に合う物件を手軽に探すことができます。
また業者をまたがって探すことができるのも、物件相場を比較するのにとても良い媒体です。

■チラシを見る
チラシや地元のフリーペーパーを利用する方法です。
地元中心の情報となっているので、近隣の物件を探すのには便利な媒体です。
リノベーション済みの中古物件が見学会を開催する機会を見逃さないように、定期的にチェックしておくと良いです。

■自分の足で探す
住みたいエリアが決まっている場合は、周辺地域を自分の足や車を使って探すのも良いと思います。
外観を見ることができ、情報が掲載されていない物件を探し当てられる可能性も高い手段です。

■不動産会社を利用する
ほとんどの物件が仲介をお願いしているため、最終的には不動産会社に相談することになります。
不動産会社は、やはり情報が一番入ってくるところなので初期の検討段階から相談しておくことをおすすめします。
一番効率よく探す手段は、自分でも探しつつ不動産会社に情報が入り次第教えてもらうことでしょう。

▼まとめ
不動産の探し方について4つご紹介してきました。
売主の都合で売却される不動産物件は、いつどんなタイミングで出て来るかは誰にもわかりません。
ぜひ自分に合った探し方を見つけて、納得のいく不動産を購入して下さいね。
「うえくぼ不動産事務所」は、多種多様な不動産を取り扱っています。
幅広いニーズにお応えできますので、ぜひお問い合わせ下さい。

不動産を高く売る方法とは


不動産は、印象の良い物件から高く早く売れていくものです。
売却はお見合いと同じで、の第一印象ですべてが決まってしまいます。
事前の清掃やメンテナンスで住まいを磨き上げておきましょう。

▼内見時の第一印象を良くする
自宅を売りに出すと、内見客を迎えることになりますね。
内見時の第一印象は、購買意欲に大きく影響を及ぼしています。
そこで、内見前に気をつけておいた方が良い箇所を見ていきましょう。

■気を付けたい箇所
・キッチン・コンロ・シンクの臭い、ゴミ箱にも注意する
・浴室・洗面所のカビや水垢、内見時は乾いた状態にする
・トイレの黒ずみや臭い、手洗い場の水垢
・リビング・ダイニングの整理整頓
・寝室・子供部屋の布団収納や寝具の色の統一感
・玄関の靴は収納する
・ベランダ・バルコニーの洗濯物は取り込んでおく
・窓ガラスは拭き上げる
・収納力をアピールするために、内部も見せられるようにしておく

▼周辺情報や住民目線のアドバイスを伝える
学校・図書館・公園・スーパー・交通の利便性など内見客の知りたい情報を事前に担当者と整理しておくと良いです。
そして、マイナス面を伝えることも忘れないようにしましょう。

■売主は見られていることを意識する
立ち合う場合は、売り手の雰囲気が購入の決め手になっていることを意識しておいて下さい。
照明はすべて点け、室内を明るくしておきましょう。
空気を入れ替え、快適な室温に設定しておいて下さい。
身だしなみや出迎えの雰囲気で「いいに、いい人が住んでいる」と感じますよね。
売主が見られることを意識することで、不動産の印象が大きく変わるものなのです。

▼まとめ
不動産物件にいくら魅力があったとしても、売主の印象次第で契約までいけないことや値引きを交渉されるということもあります。
不動産を高く売りたいとお考えなら、建物も売主も第一印象を良くしてきちんとしたマナーで対応しましょう。
「うえくぼ不動産事務所」は、不動産を売却したい方のお手伝いを行っております。
実績豊富なプロフェッショナルが在籍していますので、ぜひお問い合わせ下さい。

空き家売却の方法と流れについて


空きの管理が手間とお考えではないでしょうか。
空きの定期的なケアと固定資産税などの負担が嫌という理由で売却を決意する人も少なくありません。
そこで今回は空き売却する方法について紹介します。

▼空き売却の方法
空き売却するにはまず最初に空きのまま売却するか解体して売却するか考える必要があります。
そのまま売却するか解体するかの主な特徴は以下の通りです。

■そのまま売却する
もう時間も手間もかけたくないという方におすすめなのがこの方法です。
この方法のメリットとしてはそのまま売ることで現金化できる所にあります。

デメリットとしては売却後解体される場合もあるので、自体に思い出が詰まっている方にとっては罪悪感や後悔に繋がる恐れがあります。
また売却自体に対しても、罪悪感・後悔を抱いてしまいがちな場合もあります。

■解体して売却する
実は空き付きで売却するよりも解体して更地にした方が高く早く売れるというメリットがあります。
しかし解体工事に関して、業者の見極めが必要になります。
業者との契約内容によっては建物だけ解体するのか、庭木やブロックの撤去も含まれているのかが違ってきます。
契約前に見積内容をきちんと把握することが重要になってきます。

売却流れ
上記のことを決めたら、以下の流れに沿って売却を進めて下さい。

不動産仲介会社に査定を依頼する
査定額を考慮した上で売却希望価格を決める。
買主が現れたら交渉する。
最終的な価格が決まったら契約・引き渡しを行う。

▼まとめ
空きはそのまま売却するか、更地にして売却するかをまず考えましょう。
どちらにするか決めたら不動産会社に査定に行き、希望価格を決め買主と交渉し契約を行ってくださいね。

土地売買でよく発生するトラブルを紹介

土地売買には色んなトラブルが潜んでいる事はご存知でしょうか?
不動産仲介会社や契約相手との争いに発展することは珍しいことではありません。
その情報を予め知っておくことは、実際に売買する時のリスク回避に繋がります。
そこで今回は、土地売買におけるトラブル事例についていくつか紹介します。

土地売買のトラブル事例
仲介手数料に関するトラブル
不動産の仲介会社でよく起こるトラブルが仲介手数料に関することです。
基本的に契約の際、仲介手数料の支払い金額や時期をきちんと説明しなければいけません。

しかし仲介手数料の説明を省いたり、その金額をお客様側が理解しないまま決める会社も残念ながら存在します。
その上さらに「仲介手数料は無料ですよ」と謳い、別途手数料やコンタルタント料などの名目で高額な費用を請求する会社もあります。

この対策としては、仲介手数料全般に関する取り決めをはっきりさせておくことが大切です。
契約前にきちんと相互理解・納得することで、トラブルを防ぐことができますよ。

土地の境界が不明瞭
近隣住宅との境界が曖昧だったり、地図と実際の土地の状況が違うことで発生する典型的なトラブルの1つです。
売主には境界明示義務というものがあり、基本的に土地の境界についてはっきりさせなければいけません。

その解決策としては売主と買主、そしてその近隣の土地所有者の3者で立ち合い、境界線を決め全員が承諾することが重要です。
もちろん原則的には、土地の境界がきちんと確定してから売却するのが基本です。
後からトラブルにならないように、立ち合いの際は境界確認に関する合意書を締結しましょう。

■重要事項を告知してない
土地売買の際は、「過去に事故・事件があった」「周辺の騒音が気になる」などの重要事項を説明する義務があります。
そのマイナスな情報を隠して取引を行ったためにトラブルになるという事もあります。
売主側はきちんとその情報を伝えトラブル回避に努めなければいけません。

■契約解除に関するトラブル
住宅ローン審査に落ちて支払いができなくなってしまったため、契約解除になるトラブルがあります。
この問題の解決策としては、ローン特約を付けましょう。

ローン特約とは、「ローン審査に落ちた時は売買契約はなしですよ。」という意味の特約です。
信頼できる不動産会社はこの特約を付けてくれますよ。

土地売買には主に金銭や土地の問題をしっかりと告知してないことで起こるトラブルが主です。
トラブルを回避するためには売る側も買う側もお互いに確認・理解・納得することが重要です。

土地選びにおける日当たりのメリットとデメリット


土地をお探しの場合、「の日当たり」を気にされる方は多いと思います。
一般的に南向きの土地は良いと言われるものの、本当に南向きが一番いい向きなのでしょうか。
自分の生活に適している向きを知っておくと、土地探しがスムーズに行えると思います。
今回は土地の向き別にメリット・デメリット、日当たりが悪い土地の対策についてご紹介したいと思います。

土地の向き別のメリット・デメリット
■東向きの場合
【メリット】
・午前中から日当たりが良い
・冬場は早くから部屋が暖かくなり、明るい
・早朝から洗濯物を干すことができる

【デメリット】
・午前中から日差しが強い
・午後からは日が陰るのが早い
・夕方は部屋が暗く・寒い

■西向きの場合
【メリット】
・夕方まで日が当たっている
・布団や洗濯物も干しやすい
・冬場でも夕方も部屋が暖かい
・夕日を眺められる

【デメリット】
・朝方は寒い
・西日が当たるため、夏場は夕方まで暑い

■南向きの場合
【メリット】
・一日中日当たりが良い
・日が高い夏場の日中は直射日光が入りにくい
・冬場は部屋に陽が射し込む

【デメリット】
・物件の価格が高い
・部屋が日焼けしやすい
・プライバシーの確保をするために工夫する必要がある

■北向きの場合
【メリット】
・夏場は涼しい
・物件の価格が安い
・紫外線による床や外壁の劣化が少ない
・リビングのプライバシーが確保されやすい

【デメリット】
・冬場は寒い
・日中から照明が必要なことがある

一般的に日当たりが悪く不人気である北向きですが、メリットもたくさんあります。
実際に暮らす方がどのような生活をしたいのか、どのポイントを重視するかを整理した上で検討すると良いでしょう。

▼日当たりが悪い場合の対策
希望するエリアで、日当たりが悪そうな土地しかない場合もあり得ます。
そのような時に、有効な対策方法をご紹介しましょう。

・間取りの工夫
・インテリアの工夫
・庭やベランダの対策

吹き抜けなどで天井を高くしたり明るめの具を配置するなど、このような対策が可能かどうか参考にしてみて下さい。

▼まとめ
南向きや角地だけが良い土地というわけではありません。
どの向きが自分たちの生活スタイルに合っているのかという特徴をおさえて検討してみると良いと思います。
土地を検討する場合は不動産業者にアドバイスをもらうと良いでしょう。
「うえくぼ不動産事務所」は、幅広い種類の土地建物を取り扱っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

不動産買取と仲介の違いについて

不動産を売却したい時に、気になるのが「買取」と「仲介」の違いです。
ふたつには、どんな違いがあるのかや、メリット・デメリットを紹介します。
売却を考えている方は、是非参考にしてみて下さいね。

▼不動産買取とは?
不動産の買取とは、不動産の会社が直接買い取ることを言います。
不動産の所有者と不動産会社が、何も介さず取引を行います。

▼不動産の仲介とは?
仲介とは、不動産会社が売主の代わりに売り出す方法です。
不動産会社が、広告を打ちだし内覧を行ったりして購入希望者を募ります。
仲介にも、3種類あります。

専属専任媒介契約
この契約は、決まった業者が専任となり売却を行う方法です。
不動産所有者が売主を探したり、他の業者売却を頼むことは出来ません。

専任媒介契約
決まった業者1社と契約を行いますが、不動産所有者も売主を探したりすることが出来ます。
もし、売主が見つかれば直接売却することが出来ます。

一般媒介契約
一般媒介契約は、特定の業者だけでなく複数の業者と契約を結ぶことが出来ます。
複数の業者に依頼することで、沢山の人に売り出しの物件を知ってもらう事が出来ます。

▼買取と仲介それぞれのメリットとデメリット
■買取のメリットとデメリット
【メリット】
・すぐに売ることが出来る
・内覧をする必要がない
仲介手数料が必要ない

【デメリット】
・不動産の売却価格が低くなる
・不動産の状態が悪いと売ることが出来ない場合がある

■仲介のメリットとデメリット
【メリット】
相場の価格で売却できる
・内覧などの対応は、不動産会社がしてくれる

【デメリット】
売却するのに期間がかかる
仲介手数料がかかる
・広告を出すことで、売却を近所の人に知られる

▼まとめ
不動産の売却にはそれぞれ種類があり、早く売りたい人や価格を高く売りたい人など希望によって売る方法を考える必要があります。
自分に合ったのは、どんな方法なのか不動産会社に相談することも大事です。

成約価格とは何か?売り出し価格との違いについて

「成約価格」という言葉をご存知でしょうか?
不動産屋さんに言った時などに、耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。
では実際どういう意味なのでしょうか。この記事で詳しく紹介しますのでご覧ください。

▼成約価格とは
不動産売買で売主・買主が話し合って決めた最終的な価格のことです。
取引成立時の価格を指し、交渉して売れた価格のことを指します。
ちなみに不動産仲介会社が査定を行うときは、この成約価格を参考にして決めます。

▼売り出し価格とは
不動産の広告に掲載されている価格のことです。
「この金額で売りたいです」という希望の条件額です。
この価格は不動産会社へその物件を査定依頼し、売主の希望価格や事情を考慮して決める場合が多いです。

■成約価格と売り出し価格の違い
結論から言うと、成約価格は売り出し価格より安い価格になることが多いです。
売り出し価格に対して、買主が値下げしてほしいという場合に売主と交渉して決めた値段が成約価格です。

在庫を抱えてしまった場合などで成約価格が下がる場合があります。
相場よりも高い売り出し価格を設定していて買い手がつかないと、相場を下回る結果になります。

ちなみに、売り出し価格と成約価格の差のことを乖離率と言います。
乖離率は以下の式で表します。

乖離率=(成約価格-売り出し価格)÷売り出し価格×100

乖離率は成約価格が売り出し価格を下回ればマイナスになります。
ゼロに近づくほど売主の希望に沿った価格で売れたことを指しています。

▼まとめ
成約価格は最終的に売れた金額を指し、売り出し価格は希望条件額を指します。
実際に交渉次第で売り出し価格より成約価格が下がるケースがあります。
売り出し価格という言葉を見つけたら、値下げできるのか確認してみて下さいね。

土地を相続した場合の売却について


建物土地を相続したという方は少なくないかもしれませんね。
今後住む予定もないし、賃貸などの活用予定もないという場合にはどうしたらいいのでしょうか。
この場合は維持費や固定資産税都市計画税の負担を考えて、売却してしまうというのも一つの手かもしれません。
そこで、売却時にかかる税金や節税についてまとめてみました。

▼不動産を売却する時ってどんな税金がかかるの?
相続した不動産を売却し、現金化することは大きなメリットとなります。
ただし不動産を売却すると、その他の税金や諸経費などの出費があることに注意していただきたいと思います。
税金の種類は以下の通りです。

■印紙税
売買契約書に貼って納める国税です。
税額は、契約金額によって違うので確認しておきましょう。

譲渡所得課税
売却した不動産に利益が出た場合、譲渡所得課税の対象となります。
所得税と住民税がかかります。
諸経費は、不動産会社に支払う仲介手数料更地にした場合には取り壊し費用などが該当します。

売却時に発生する税金を安くできる特例とは?
たとえば、購入時の金額は今の相場よりもずっと低かった古い実があるとします。
しかし立地がいいため、高く売れたという場合には税額が高くなるケースが大変多いのです。
そこで、節税のために適用される特例をお話していきます。

取得費加算の特例
相続税が発生してから、3年以内の売却であれば税負担が軽くなるという特例です。

■3,000万円特別控除
不動産の売却益が3,000万円未満であれば、税金が課税されないという特例です。
個人が売却して、3,000万円以上の利益が出るケースはなかなかないため売却したほとんどの方がこの恩恵を受けられることになります。

▼まとめ
両親や親族から相続した不動産は、「住む」「賃貸」「売却」など様々な利用方法があります。
しかし、売却しようと決められた場合には早めに行動することで節税につながります。
「うえくぼ不動産事務所」は、土地建物売却したい方のお話を専門が伺っています。
まずは気兼ねなくお問い合わせされてみて下さい。

内見時の持ち物と事前準備について


物件を購入する時や借りる時、気になるお部屋を実際に内見しますよね。
今回は、内見時にあると良い持ち物リストについてご紹介します。

▼内見とは
気に入った部屋や気になる物件の内部を見学することです。
実際にお部屋を見て細かい部分までチェックします。
賃貸サイトなどで物件情報を事前に見ますが、しっかりと自分の目で見て確認しましょう。

▼内見時にあるといい持ち物
内見時に持って行くと良い持ち物をご紹介します。

■メジャー
メジャーは大型具や電の寸法を設置する場所を測る際に必須です。
具を設置するところを測ったりカーテンの寸法を測ったりする際に便利です。

■スマートフォン
スマートフォンがあれば、写真を撮ることができるので、後で確認することができます。
室内に暗い場所があれば、ライトとしても活用できますよ。

■部屋の図面
内見する際、不動産会社が部屋の図面を印刷してくれるので、図面とは異なっていたりコンセントの位置などの確認することができます。

■メモ帳と筆記用具
寸法をメモ帳に記入する際にペンとメモ帳は用意しておくと良いでしょう。

■スリッパ
床などにもホコリや汚れがある場合もあるので、替えの靴下もあると良いです。
ですが、内見時は不動産会社がスリッパを持参してくれるのがほとんどです。

▼内見前にしておくこと
実際に内見をする前に事前準備として持ち物もそうですが、ベッドやソファ、冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大きめの具や電のサイズを測っておくことが大切です。
希望条件をまとめたり、いつまでに引っ越しをしたいかなどを決めておきましょう。

▼まとめ
内見をする際の持ち物リストと事前に準備しておくことについてご紹介しました。
事前に準備をし内見でしっかりと気になるところをチェックしましょう。

いい土地の一般的な条件について

マイホームを建てる時には、いい土地を探しておくことが重要になってきます。
今回は、いい土地の一般的な条件についてご紹介していきたいと思います。

▼いい土地の一般的な条件
■地盤
土地を買ってを建てる時、地盤が脆弱であれば補強工事などの追加工事を行わなければなりません。
以前、地盤沈下や液状化現象が起こった土地は、なるべくやめましょう。

■災害が起こってしまった時に対応できる土地
日本は自然災害の多い国です。
全国のハザードマップ情報が集結したサイトがありますので、災害が起きてしまった時にその場所の土地が強いかどうかを確認することができます。

■境界線
境界線の問題は土地のトラブルの原因になりますので、しっかり線引きしておく必要があります。

■住環境
土地の購入が住居用の場合には、近くに学校・教育施設や商業施設、公園などの住環境が整っているのかも大切になってきます。
日当たりの良さや交通アクセスが便利かも確認しましょう。
近くに騒音や悪臭のする場所はないか、交通量も確認しておくと安心です。

土地に求める条件は人それぞれ違う
建てられるの広さや形状は土地によって違ってきますし、暮らしやすさにも繋がってきます。
安心して子育てできる土地、自然災害に強い土地、価格が安い土地など自分は何を優先したいのか自分にとってのいい土地の条件を考えてみましょう。

▼まとめ
を建てる時に土地探しは欠かせません。
自分達はどんな生活をしたいのかを考えて、理想の暮らしを叶えましょう。

うえくぼ不動産事務所では、和歌山市を中心に不動産の売買を行っております。
土地建物売買でお困りのお客様をしっかりとサポートできるよう努めていますので、まずは気兼ねなくお問い合わせください。

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