不動産の買い取りと仲介について

「買い取りと仲介どちらが得ですか?」とお客様に聞かれることがあります。

価格だけで言いますと間違いなく仲介の方が得です。

しかし、時間的に早く売却を解決したい時は買い取りの方に軍配が上がります。

どちらが得かはお客様の売却したいスタンスによって変わるということですね。

以下にそれぞれのメリットとデメリットを解説しておりますので是非ご参考下さい。

【目次】

⓵買い取りのメリット・デメリット

⓶仲介のメリット・デメリット

⓷買い取りが向いている方、仲介が向いている方

⓵買い取りのメリット・デメリット

メリット

・売却金額に合意できれば売却までに時間がかからない

・売却していることを秘密にできる

・仲介手数料やリフォーム費用が不要

・契約不適合責任に問われる可能性がない

デメリット

・売却金額が仲介よりかなり安くなる

⓶仲介のメリット・デメリット

メリット

・買い取りよりも高額な売却ができる

デメリット

・売却までに時間がかかる

・売却していることを秘密にできない

・仲介手数料がかかる

⓷買い取りが向いている方、仲介が向いている方

買い取りが向いている方

・売却金がすぐに必要である方

・仲介より売却価格が安くなっても大きな問題がない方

・売却に至るまでの手間・時間が煩わしい・面倒な方

・売却しているという事実をあまり知られたくない方

仲介の利用に向いている方

・売却金が少しでも多い方が良い方

・売却時期がいつでも良くて、余裕がある方

・居住したまま販売するとき内覧者が来ても苦にならない方

・売却していることが分かっても良い方

どちらを選択するにしてもまずはご相談していただく事が得策です。当事務所は不動産取引のスペシャリストです。お客様にとって最も最適な方法をご提示致しますのでお気軽にご相談頂ければ幸いです。

ご連絡心よりお待ちしております。